456:名無しNIPPER[saga]
2016/12/22(木) 20:11:14.97 ID:MtR4TCak0
フランの直感は確信に至る。正直、この二人についていくとかなりヤバイ。フランはこれでも所謂マスターラブ勢の一人である。絆レベルも種火狩りによく出勤させられるため、とっくの昔に5に到達している。
故にマスターと愛を語りたいと思わないでも無い。無いのだが、しかしこの先にあるのは紛れもなく恐怖である。
ーーしかし、
清姫「……フランさん、もうなんとなく分かっているようなので先にお伝えいたします。これから、フランさんにはますたぁとメンテナンス兼魔力供給を行っていただきます」
フラン「ウゥ⁉」
清姫「はい、驚かれたと思います。けれど旦那様は、一人でも多くのサーヴァントと絆を深めたいと、この方法を選んでいるんです! 手っ取り早い強化ですし」
フラン「……ウー」コクコク
理知的な彼女はとりあえず頷いた。アレな行為が魔力供給につながるのは最早常識である。古事記にもそう書いてある……とは言わないが、魔術師とサーヴァントの間では、周知の事実なのは間違いない。そして実際清姫も嘘をついてはいない。
清姫「ここだけの話、既にトカゲ娘(術)、沖田さん、信長さん、アルテラさん、マシュさん、エレナさん、アンさん、メアリーさんが旦那様の虜になっています。もちろん肉体的な意味で」
フラン「ウウゥ⁉」
突然の言葉に当然フランはショックを受けた。決してマスターには誠実さだけを求めている訳では無かったが、それでも複数の女性と関係を積極的に持つような人間とは思っていなかっただけに、その衝撃は計り知れない。軽い頭痛が彼女を襲う。
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