穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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30: ◆wOrB4QIvCI[saga]
2016/01/30(土) 05:42:19.18 ID:QW+iqEt/0


◇――――◇



穂乃果『ごめんねこんな時間に電話なんかしちゃって』


 22時携帯電話の向こうから聞こえるその声色はいつもと違った。どう違うかっていうと……なんだかうわずってるというか、無理やり明るくしてる、というか……。


 緊張してる、のかな?





ことり『ううん大丈夫だよ』

穂乃果『そっか』

穂乃果『もう眠ってるかなって思ったんだけど』


ことり『さっきまでは眠ってたよ。流石に疲れたから……』

穂乃果『あ、そうだったんだ』



ことり『――で、どうしたの?』


穂乃果『うん……えっとね……』


穂乃果『あの、その』


 露骨に言葉に詰まってるみたい。一体なんだろう、そんなに緊張して言うことって。



ことり(もしかして、返事……かな)


 つい一昨日の出来事だった。キスまでして、自分の気持ちを押し付けて……嫌じゃなかったかな。今となっては聞けないし、どう思ってるかなんてわからないけれど。


 返事が返ってくる可能性を考えて、胸が高鳴る。期待と、不安が入り混じったような汗が身体中から噴き出してくる。沈黙が10秒くらい続いた後に、穂乃果ちゃんの喉が鳴る音が聞こえてきた。



穂乃果『――この間の返事のこと、なんだけど』


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