穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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◆wOrB4QIvCI
[saga]
2016/03/15(火) 04:52:13.36 ID:3CxPpou00
ことり「……」
でも、前みたいな本当の恋人になったみたい。こうして二人で……ことりの部屋にいると。
ことり「お茶持ってこようか?」
穂乃果「ううん、大丈夫」
穂乃果「これで、よしっ」
ことり「え、もう行っちゃうの……?」
穂乃果「うん、練習行かなくちゃ」
ことり「……」
穂乃果「ことりちゃんも、練習に顔だしてくれるだけでもいいからさ、来てよ」
ことり「……うん」
穂乃果「ことりちゃん、本当に死んじゃうんじゃないかって、ちょっと心配だった」
ことり「……冗談だよ」
穂乃果「よかった」
穂乃果「今日はそれを話したかったんだ! ばいばい」
そう言って穂乃果ちゃんは出て行ってしまった。あっけなく、二人だけの空間は無くなってしまった。……もう戻れないのかな。あれだけ頼んでも無理だったんだもん……嫌われ、たんだよね。
あんなことしなければよかった。なんで、あんなことしたんだろう。本当に、バカバカバカだ……っ。
ことり「いや……いやっ……うぅぅっ」
もう一回、振り向いて欲しい……どうすればいいのかな……? いっそのことほんとに死んじゃえば、穂乃果ちゃんはことりのことずっと覚えててくれるかな?
ことり「……」
穂乃果ちゃんがぎこちない手つきで治療してくれた膝が目に入る。怪我……したから、心配してくれたのかな。もしかして……怪我すれば、ことりのこと……見てくれる、かな?
ちょっとでも、いい。……少しでもいいから、まだことりのこと見てて欲しい……っ。
机のなかにあるはずのものを探す。
あった。最後に使ったの、いつか覚えてないけれど……。
やっぱりことり、穂乃果ちゃんのことが好き。
――そのため、なら……なんだって出来ちゃうんだよ……?
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