【R-18】女提督「しませんこと?」【艦これ】
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161: ◆KY9IyHJerk[saga]
2016/04/05(火) 18:34:12.08 ID:RXoInaJz0
「大和さん……数カ月前……私を助けてくれたこと……覚えていますか?」
以前、鳳翔と大和が同じ艦隊で出撃したとき、鳳翔に飛んできた流れ弾を大和が手刀で叩き落としたことがあった。
音速以上の速度で飛んでくる砲弾である。音で察知することは出来ない。
それを何事も無かったかのように叩き落としたのであった。
「まわし受け……ですか……? 見事ですね……。何か武道を……?」
「特に武道を嗜んでいるわけではありませんが……この大和……『戦艦十段』ですからッ!」
「え……?」
「矢でも鉄砲でも徹甲弾でも持って来なさいッ! オッホホホホホ!!!」
大和は特別な事だとは思っていなかったので、正直、忘れかけていた。
「あぁ……そんなことありましたね……」
「あの時、大和さんは砲弾の軌道や手の角度とか考えず、ただ無心で動いたのではないですか? 体が勝手に動いたのではないですか?」
「そうですね……」
「弓道の秘奥も……それに近いのです……」
「……」
「大和さんを見て、前田慶次の『虎はなぜ強い』という言葉を思い出して、少々笑ってしまいました……」
「……」
「その時、大和さんなら……私のわがままや……弱いところも受け入れてもらえるかなと思いました……」
「……」
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