【R-18】女提督「しませんこと?」【艦これ】
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219: ◆KY9IyHJerk[saga]
2017/01/22(日) 03:39:44.04 ID:VGgAphWso

不知火が轟沈を覚悟した時……。

夜の漆黒の中、ペカーーーーっと一条の光。


「やったぁーっ! やっとあえた! 不知火、助けに来たよ!」


陽炎の探照灯に向かって、半狂乱に砲撃する深海棲艦。


「うひゃーーー!!! でも、悪いわね。あたしには当たらないわ! 悔しかったら、陽炎についてらっしゃい!」


探照灯をつけたままの陽炎は、砲火を一身に引き受けながら遠くに逃げ、深海棲艦を引き離した。

その隙に、救援隊の皐月、潮が不知火を救出する。


「ここまでくれば、もう安心よ」


安全海域までたどり着くと、陽炎が不知火をギュッと抱きしめた。


「不知火、生きていてくれて、ありがとう……」

「……なぜ場所が分かったのですか?」

「不知火は航行不能になったって聞いてさ。冷静な不知火なら焦らず動かずに救助を待つと思って。

で、奇襲を受けた場所と海流から、当たりを付けたってわけよ」

「……そうですか……」

「不知火の考えてることは、なんとなく分かっちゃうの。(姉妹として)愛してるからね!」

「……」


不知火の顔は真っ赤だが、陽炎は気づいていない。

言葉が足りず、しっかりフラグを立ててしまう陽炎であった。


- 続く -



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