133: ◆ygRppmPgYjkI[saga]
2016/06/23(木) 08:56:05.37 ID:Nt4OwL1/O
ガタリと椅子が動く音。どうしたのかと振り向くと、突然ベッドに放り投げられる。
「な、なにんっ?!」
気付くと菜々の顔が目の前にあり、唇を奪われた。目を白黒させているとそのまま舌が唇を割って入ってくる。頭をガッチリと押さえられ、乱暴に押し退ける訳にもいかず舌を押し返そうとするが、するすると避けられて絡めているような形になってしまう。
「あぁっ、菜々ちゃんズルいです!」
美穂の声が聞こえる。今まで聞いたことのない濡れた声だ。
「ぷはぁっ、ふふ、早い者勝ちですよ♪」
「むぅ、私もPさんと…!」
そういってベッドに上ってくると身体にまたがり、顔を近付けてくる。
「待て待て!何してるか分かってるか?!」
「?」
美穂が首を傾げる。だが、これは「何言ってるんだこの人」という感じだ。
「何言ってるんですかPさん、見ての通り、キスですが」
菜々がド直球で言ってきた。
「いやそういうことじゃなくて!アイドルとかプロデューサーとか!」
「プロデューサーさんだけど愛さえあれば関係ないですよね!」
「はい!」
そのまま美穂がキスしてくる。また口の中をたっぷり蹂躙され、蕩けだした頭に、カチャカチャと金具が打ち合う音が響く。
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