16: ◆es3UGkmX86[saga]
2016/02/15(月) 20:00:45.15 ID:Th6UbWC9O
「あ、Pさん起きた?」
男が目を覚ますと、鈴を転がすような声が呼んだ。
「あぁ、おはよう美羽…」
「うん、おはよう♪」
随分機嫌が良いようだ。鼻歌を歌いながら台所に立っている。
なぜオフの日に男−プロデューサーの家に居るかは突っ込み所なのだが、まあ合鍵渡すような関係と言えば、大体分かるだろう。
「うん、大体OK!Pさん、ご飯食べよ」
「あぁ」
味噌の香りが鼻腔を擽る。恋人として付き合い始めた二年前は良くも悪くも普通の腕前だったのが、今では時折ガチの料理番組に呼ばれる程に成長した。正直末恐ろしい。
「いただきます。…ん、美味い」
「そう?良かった♪」
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