【安価】 勇者「仲間とヌチャヌチャしたいから旅をする」
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171:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/03/10(木) 11:39:39.01 ID:diwD06Rio


外に誰かがいる気配もあるかもしれないが、玄関が空いたらさすがにアホでも分かる
ということは怪しいのはまずこの宿の中
ここを徹底的に調べる必要があると考えた


文字能力で書いた文字は『探知』

『探』とも考えたが一文字の力の場合、相手が巧妙に隠れている場合見つけられないと考えた

そこで二文字で索敵、仲間の発見の精度をあげることにした。 魔力をここで多く使ってしまうのはこの際仕方がない

魔法使い、エルフ、女騎士を強くイメージし、文字能力を頼りに探していく



勇者「これか…?」


『探知』で捉えた仲間たちの気配
それはロビーに置かれた全身鏡の中から感じた

特に何も怪しいところがない鏡。 何も怪しいものは映っておらず、俺の顔を映すだけの何の変哲もないものだ

しかし『探知』で感じる仲間の気配はこの中なのだ


ごくりと息を飲み、そっと鏡面に触れてみる

鏡面に触れたはずの手がするりと抜け鏡の奥へと手が引きこまれていく


勇者「ビンゴ!」


底知れぬ恐怖が勇者の全身を駆け巡る
この先に一体何があるのか
さっきの気配の正体は何なのか

それを考えると足がすくんでしまう


勇者「だけど、一応勇者だからな」

勇者「世界を救うなんて気高い志は持ち合わせてねえけど」

勇者「まだキスもしてねえのに肉便器共をここで諦められるかってんだ!!」


震える足に鞭を打ち、右足、そして思い切って全身で鏡の中へと入り込んだ




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