【R-18】 ラブアロー魔法少女ウーミン 【ラブライブ!】
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11:第一話 『魔法少女ウーミン誕生』 ◆lL2WQso4IVQO[saga]
2016/03/10(木) 22:47:51.50 ID:C2iGRYN4o

………………


 ―理事長室

白鳥「カクカクシカジカ……」

理事長「……ってことなのよ」

海未「わ、私が魔法少女に!?」

凛「海未ちゃんは魔法少女100%なんだよ」

海未「そんなこと言われましても、いきなり過ぎます。それに魔法少女って、あの、そういう可愛らしい格好で……恥ずかしいです///」

理事長「あら? 海未ちゃんならとっても似合うと思うわよ」

凛「そうにゃそうにゃ! みんなの注目の的だよ」

海未「皆さんに見られるなんて……/// すみません、この話はなかったことに」

白鳥「凛、何やってるのよ、逆効果じゃないの! 適性値100%の子なんてめったにいないのよ、なんとか説得なさい!」

凛「ううっ、人使いの荒いとさかだなぁ」

凛「ねえ、海未ちゃん」

海未「な、何ですか? たとえことりにお願いされたとしても魔法少女は嫌ですからね」

凛「ブラックバードをほっといたら大変なことになるんだよ? 早くやっつけないと。それには海未ちゃんが魔法少女になって……」

海未「……他の方に頼んでください」

凛「海未ちゃんみたいに適性が高い人なんてめったにいないんだよ。他の人を見つけるのに時間がかかっちゃってブラックバードがどんどん強くなってちゃうかもしれないんだよ」

白鳥「そうよそうよ!」

海未「それは……」

凛「それに海未ちゃんは適性が高いだけじゃなくって、弓道とか剣道とかもできるんでしょ。そんな海未ちゃんが魔法少女になったら絶対かっこいいと思うな〜」

海未「……」

海未「……わかりましたよ。魔法少女、受けましょう。私が断ったら他の方がその危険なことをしなければなりませんからね」

凛「海未ちゃん!!」パァァ

理事長「ふふっ♪ 海未ちゃんの魔法少女姿、私も気になるわ」

海未「やめてください、おば様///」



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