37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/04/06(水) 23:15:59.75 ID:y5aaFXiro
少年「あれ?えっと……ここは」
大魔王「忘れたのか?ここは魔王城で、私がお前の今の主だ」
少年「……そうだった。ちゃんと覚えてる……大魔王に買い上げられて……買い上げられて……慰みものにされるんだ……こんな服なんか着せられて」
大魔王「やれやれ……ちゃんと覚えてなどいないではないか。自分を買ってと言いたげに誘惑したのもお前……こんな服か、そんな服を着たがったのもお前だぞ……慰み者にするというのは私の判断次第だが」
少年「へ?何言って、って………………あ」
大魔王「……?顏が赤いな、これが発熱か?それとも人間にも発情期があるのか?いや、お前は魔物と人間の間の子の可能性もあるから……」
少年「うっ……そうだ!思い出した!そうだった……そうだったよ……こういう考えごとだって筒抜けなんだぁ……」
大魔王「………………やはり確かめるしかないな」
少年「なな何をです?大魔王……様?」
大魔王「決まっているだろう!お前が純粋な人間か、そうでいないかだ。」
少年「……どうやって?」
大魔王「性急だな、話を良く聞いてくれ。」
少年「なにそれ」
大魔王「まず……人間と魔物の魔力は似て非なる物なのだ。そして、魔物の魔力を用いた敵意の無い魔法は……人間には効果が無い」
少年「それ、僕が人間じゃないってことじゃ……そんな後づけ設定みたいなこと説明されても困るよ」
大魔王「常識的な事なのだが、お前は幼い頃より奴隷の身であったからな……知らないのも無理がない」
少年「……そんなことどうでもいいですよ。僕はただ自由になりたかっただけなのに!自分が何者かなんて自由の前じゃ意味がないですよ!……自由になれるのならなんだってするのになぁ」
大魔王「ほう、今、何でもすると言ったか?じゃあ今すぐ、今ここで >>38 してもらおうか」
少年「えっ!?なにこれ……体がっ……自由に動かない……」
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