84:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/04/08(金) 01:11:11.24 ID:djNmHmKPo
少年「………………大魔王の心!心が欲しい!……なんちゃって」
少年「……入手が無理そうな物を書いたらどうなるの、っと」
少年「………………よし。すぐってどのくらいすぐなんだかね」
少年「……」
少年「…………」
少年「………………」
少年「あ、あれ!? 今、壁に穴できなかった!? もうふさがった……というか元に戻ってる……けど」
少年「あ、7人の小人もといノームたちだ」
ノームたち「「ちょっとちょっと!困るねぇお客さん!」」
少年「ご、ごめんなさい」
ノームたち「「いくらこのノーム様たちが仕事人と言えど、無理なもんは無理なんだね!」」
少年「そうですか……では、また……」
ノームたち「「……お嬢ちゃんさ、話を途中で切ろうとするの、よくないんじゃないの?え?」」
少年(お嬢ちゃん、って……)
ノームたち「「まぁええわ。あのだね、いくら私らがノーム様でもね、さすがに……大魔王様の心臓を取るってーのはねぇ……」」
少年(あー……なるほどなー……言葉通りに捉えてるのかな、あれ……いや、そうに違いない)
ノームたち「「難しいんだよねぇ………………ジャバウォックの噛む顎とか捕らえる爪をひょいひょいして倒したり、ドラゴンとかなら倒せたんだけどねぇ……大魔王様はねー、強すぎるよねー……」」
少年「はぁ………………と、ともかくありがとうございました!」
ノームたち「「おう! お嬢ちゃん可愛いからただでいいけんど、ぜひともご贔屓にしてくれやー」」
少年「さようならー……」
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