女勇者「安価でセクハラモンスターを倒す旅をする」
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893: ◆3IQ1.hHx7c[sage saga]
2016/05/02(月) 22:25:28.71 ID:V9uGFVdD0
忍者「ガツガツ…こんなにいただいて、本当に感謝するでござる!」

天使「いいのよ〜、それよりなんで倒れてたの?」

忍者「実は拙者は魔王軍の四天王でござる!勇者たちを倒すべくやってきたけれど、見つからないし道に迷うしで倒れてしまったのでござる!」

女勇者「……は?」

忍者は少し自慢げに話しているが、その場の空気は冷えっ冷えである。
当然だ、目の前の行き倒れが魔王軍、しかも四天王というのだから。

ダークエルフ「あ、あの…それは本当なの?」

忍者「嘘はつかないでござるよ!魔王とその側近、後は他の四天王でも侍って人の次には強いっす!」

盗賊「……!」

このおまぬけに見える少女はそんなに強いのか!?私たちは戦慄した。
幸い、忍者はこちらが勇者とは気づかずにご飯を食べている。


忍者「いやーごちそうさま!この御恩はいつか返すでござるよー!」


魔法使い「…結局、話を切り出すことはできませんでしたね」

ダークエルフ「村長の家で戦うわけにもいかないわ…それに話が本当なら、相当強い」

盗賊「不意打ちを仕掛けようとしてもできないっすよあれは。隙がまるでなかったっす」

探偵「四天王と気づいていれば先に拘束できたのだが…」

その後見て回ったが村自体は砦のモンスターがいなくなったことで至極平和なようだった。
村中から歓迎されもてなしてもらうも、心の中にはどこか不安が残ることになった…


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