小林オペラ「この裁判…逆転できるのか?」
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212:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2016/05/11(水) 01:48:45.80 ID:8q/m5HTIO

ジェイソン「そして…ミーは警察機関を通じてアメリカとフランスの大使館に通じて。神奈川の歴史博物館を選んだ…」

ジェイソン「彼等にも…いや、博物館の関係者には事前に話を通じてある…。」

小林「……モニター室のバイトは、知らなかったみたいですが」

ジェイソン「……バイトには…教えていない……部外者だからな……。学芸員までになら……話は通っていると思う……」

北芝「嘘…私……そんなの……聞いてない……」

ジェイソン「この事は…誰にも話すなとも……命じた…から…」


ダンッ


小林「…これで、明らかとなりました」

小林「被害者は、怪盗アルセーヌが来る事を知っていた。そして場所も」

小林「だから寄り道する事なく現場へと向かう事が出来た」

小林「つまり!」

ビシッ

小林「被害者が怪盗アルセーヌを殺そうとした真犯人である事が!これで立証されたのです!!」

北芝「異議!!」

北芝「…そもそも、動機は…?」

小林「………」

北芝「動機が…無いじゃない!!」ダンッ

北芝「被害者が!被告人を…殺そうとしていた…ああもう!自分で言ってて逆転している意味の分からなさにムカツク!!」

北芝「とにかく動機よ動機!その動機が分からない以上!こんな立証は――――」

小林「…怪盗が人を殺すのに動機なんかいらない。そう言ったのは貴方です」

小林「つまりこれは、裏を返せば」

小林「怪盗が殺されるのに、動機がいらないのも同じ事になります」

北芝「……はぁ!?」

小林「被害者が死んだ今となっては分かりません。しかし」

小林「怪盗は多くの人の恨みを買われているのも事実です。それも……」

小林「名のある怪盗なら、特にね!!」ドンッ





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