【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ11】
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155: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/05/22(日) 22:17:43.51 ID:7GetCZbGo

お姉ちゃんが呼んでくれた医療班の人たちは

久遠さんと園子さんを丁寧にストレッチャーに乗せると

私たちも検査が必要だからと、乗るように指示してきた

樹「私は、久遠さんの方に乗りたいです」

「しかし」

樹「一緒が、いいんです」

医療班の人たちが顔を見合わせて、困った顔をする

きっと、久遠さんと園子さん

特に、久遠さんは私たちとは別の病院に連れて行くつもりだったんだと思う

でも、私がもう一度願い出ると

「分かりました。仕方がありませんね」

と、渋々許可を出してくれた

断られたら車の屋根上にしがみつくつもりだった。とは

言わないでおいた

風「樹、天乃のこと。悪いけどよろしくね」

夏凜「何言ってんのよ。樹が言うならともかく。あんたがいうことじゃないでしょ」

風「それはそうかもしれないけどさ」

樹「大丈夫だよ。お姉ちゃん」

そう言って、笑顔を見せる

久遠さんが戻ってこない可能性を知っているという不安を

お姉ちゃん達にまで――感じさせないために


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