【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ11】
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187: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/05/24(火) 22:51:19.73 ID:WOCcOyNKo

夏凜「別に、我慢する必要なんて。ないんじゃないの?」

樹「!」

不意にかけられた声にハッとして手を離し、

声のした方へと振り向くと

夏凜さんが困った様子で、息をついた

夏凜「天乃だって、あんたが無理するよりは泣いてくれた方が良いっていうと思うけど」

樹「……泣いたら、久遠さんが責任感じちゃいます」

夏凜「あるんだから、仕方がないじゃない」

樹「………………」

私が咄嗟に答えられずにいると

夏凜さんは深々とため息をつき、私のことを……抱きしめた

樹「は、放してくださいっ」

夏凜「疚しい気持ちなんかないわよ。ただ、さ」

樹「夏凜さ……」

夏凜「樹にはこういうのが、足りてないんじゃないかって。思うのよ」



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