103: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/26(日) 23:56:44.48 ID:55sK39RM0
所長「ほら、飛び降りる時もその高さってあるでしょん?ビビって低いところから飛び降りても、痛いだけで終わるなんてあるしさー」
依頼人I「はあ」
所長「死ぬなら確実にかつ痛くなく、死にたいでしょう?」
104: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/26(日) 23:58:02.06 ID:55sK39RM0
所長「あとは、頭から落ちるってのも大切だね」
依頼人I「頭から?」
所長「そうよー。十分な高さから飛び降りても死ねない人って時々いるんだけど、その原因は頭から落ちていなかったってのが多いんだよねえ。あとは、花壇の上とか車のボンネットの上に落ちたとか下に人がいたとか」
105: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/26(日) 23:58:49.73 ID:55sK39RM0
……………………………
所長「あー今日もお仕事したなあ。もう少しで秘書ちゃんのお給金上げるから、お楽しみにね〜」
106: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/27(月) 00:02:26.18 ID:o/sK8hvZ0
秘書「これです」 スッ
所長「……何これ。知らん宗教だねえ」
秘書「鍛錬によって徳を積み、最後に己の死を神への供物にすることによって、あの世での幸福を約束されるというものらしいです」
107: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/27(月) 00:03:51.65 ID:o/sK8hvZ0
所長「それ、いわゆるカルト宗教ってやつじゃん」
秘書「何とも思わないんですか?」
所長「全然。だって、その人がやろうとしてやってることだし。僕には関係ないね」
108: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/27(月) 00:07:08.70 ID:o/sK8hvZ0
(数日後)
所長「──へえ、お姉ちゃんが不審死」
依頼人J「そうなんです」
109: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/27(月) 00:12:14.20 ID:o/sK8hvZ0
所長「そもそも、僕は探偵じゃないんだしィ……」 ゴニョゴニョ
依頼人J「自殺事務所の所長でしょ?!なんとかしてくださいよ!!」 ガッ
所長「ちょ、待って、首、首締まる……!」
110: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/27(月) 00:15:49.39 ID:o/sK8hvZ0
所長「──というわけで秘書ちゃん」
秘書「はい」
所長「このお札についてお願いしてもいい?」
111: ◆0B.2KBz0Ik[sage]
2016/06/27(月) 00:17:06.70 ID:o/sK8hvZ0
>>108
依頼人K→依頼人Jに訂正をお願いします
今日はここまで
みなさまおやすみなさいませ
112:名無しNIPPER[sage]
2016/06/27(月) 00:20:04.24 ID:6XtWpqRSO
乙
無理心中のネタ拾い感謝
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