33: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:24:31.76 ID:vdgdF2VA0
所長「秘書ちゃーん、今日はどんな感じ?」
秘書「あと二人ほど、アポイントメントがあります」
所長「うへえー。全く最近の若者はすぅーぐ死のうとするよね!!アドバイスをする僕の身にもなって欲しいよ!もう!!」
34: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:25:49.21 ID:vdgdF2VA0
コンコン
依頼人D「すみません、予約していた依頼人Dですけど──」
35: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:26:21.62 ID:vdgdF2VA0
秘書「すみません、当事務所先払い方式を取っておりまして、1時間2500円になりますが宜しいですか?」
依頼人D「はい。……じゃあ2時間ほど」
秘書「わかりました。5000円になります」
36: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:27:13.71 ID:vdgdF2VA0
所長「──で、どうしてうちの事務所に来られたんです?あ、待って当てますから!……自殺、したいんでしょ?」
依頼人D「まあ、そうですけど……」
所長「ほらー!!当たったー!」
37: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:28:11.95 ID:vdgdF2VA0
所長「死ぬ方法はどうしましょ!首吊り投身焼身薬物練炭硫化水素、フフフフフフフ、沢山ありますよぉ」
依頼人D「(なんかこのひとやばい)」
所長「今日の僕の勘は冴え渡ってますからね!当てて見せましょう、貴方がどうやって自殺したいかを……!練炭!」
38: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:29:11.08 ID:vdgdF2VA0
所長「──なるほど。そういうことなんですね、メルヘンさん」
依頼人D「依頼人Dです」
所長「お花に囲まれて死にたいなら自殺なんかせんでもいいでしょー。どうせ棺桶に入った時に花で埋め尽くされんだからさあ」
39: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:31:19.94 ID:vdgdF2VA0
依頼人D「だから、花に囲まれて死ねる方法を教えてください」
所長「んなのあるわけないってー。毒のあるやつを食って死ぬならわかるけど、花の香りを嗅いだまま死にたいんでしょ?無理無理ー」
依頼人D「前ネットでユリを敷き詰めた部屋に寝れば死ねるってありましたけど」
40: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/04(土) 15:37:58.14 ID:vdgdF2VA0
所長「自殺にメルヘン求めても無意味ってことね」
依頼人D「そうですか……残念」
所長「美しく死にたいなら雪山で凍死しよう!もしくは水で潤っている土の中に生き埋めになるか」
41:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/06/11(土) 06:04:36.79 ID:Rfvvt4zhO
なかなか面白い
42: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/24(金) 01:10:09.87 ID:QvSpFfqP0
依頼人E「先生」
所長「僕、医師免許は持ってないのよね。だから先生じゃないかなあ」
依頼人E「じゃあ所長さん」
43: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/06/24(金) 01:11:08.69 ID:QvSpFfqP0
所長「どんな方法で死にたいの?」
依頼人E「夢のある方法が良いです」
所長「……腹上死?」
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