所長「いらっしゃあい。自殺事務所へようこそ」
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9: ◆0B.2KBz0Ik[saga]
2016/05/15(日) 21:47:07.11 ID:3fgq+U0U0
所長は立ち上がると、事務所の壁に沿うように備え付けられた本棚に向かい、一冊の本を取り出し開いた。

所長「えっと……筆記用具なんかある?」

依頼人A「あ、はい」

Aはバックパックの中から、男性であるAには似つかわしくない淡いピンクや紫で彩られたアイドルの写真が貼り付けられたメモ帳と、黒のシャープペンシルを取り出すと、メモを取る体制を整える。

依頼人A「準備、できました!」

所長「どーも。そ、う、ねぇ……。オーソドックスなのはジフェンヒドラミン塩酸系のお薬かなあ。睡眠導入剤とか風邪薬に入っているから、薬局で成分を探してね」

依頼人A「ありがとうございます」

所長「致死量は確か……1キロあたり40mgだから、それかける自分の体重分飲むんだよ。吐き気止めも忘れずに。ああ、効果を上げたいならアルコール呑むこと」

依頼人A「アルコールですね、帰りにビール買います!」

所長「元気になったねぇ」

依頼人A「アイドルちゃんに会えると思えると嬉しくて!」

所長「……そう」


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