【安価】男「人外共を調教しようと思う」吸血鬼「その3です」
1- 20
151:名無しNIPPER[saga]
2016/08/04(木) 14:38:09.85 ID:OBrXZO5t0
【記憶の欠片2:彷徨い出会う】


男「はぁ……はぁ」

ローブの女「頑張ってくださいねー。もう……少しです」ハァハァ

男「……」ドサッ

ローブの女「…男さーん?」

男「……」

ローブの女「何してるんですかー。ほら、立って…」

男「…してください」

ローブの女「仕方がないですねー。わたしが背負ってあげますよー」

男「殺して…ください」

ローブの女「……」

男「もう、死なせて……」

ローブの女「……実はわたしねー。あなたを外に送り届けたらしばらく会えなくなるんですよー」

男「?」

ローブの女「この体に急いで乗り換えたので、体のほうがガタがきてるみたいんですよー。だから100年ほど一旦眠りにつかないといけなくてですねー」

男「じゃあ、ぼく…は?」

ローブの女「わたしがいない間はしばらく一人でなんとかするしかないですねー。もちろん無責任なのは重々承知してますが脱出するためのリスクとしてはかなりマシなほうです」

ローブの女「それにも100年もすればあなたのその考えだって変わるかもしれませんよー」

男「……」

ローブの女「まあ、今は難しいかもしれませんがねー……そろそろ魔境を超えます」

男「あ……」


暗がりを出ると、強い緑の匂いが鼻腔をくすぐる
気がつくと草木に覆われた豊かな大地が現れた
刻は真夜中であったが白い月明かりが煌々と緑を照らしている

その神秘的な光景に男の絶望した心がかすかに呼応した


男「…ここは?」

ローブの女「あなたがしばらく居座る国ですよ。名前はたしか……そう…」



『魑魅魍魎の神国・大和の国』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
302Res/139.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice