魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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13: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/05/25(水) 20:05:28.12 ID:+qOyp7LSo

武闘家「あなた、一体何をしたの?」

武闘家「魔術を発動したにしても、詠唱は聞こえなかったのだけど」

魔剣士「俺の魔力は特殊でな」

魔剣士「俺が食べた植物の成分と融合させて自由に操ることができる」

武闘家「だから灰汁抜きしていないホウレン草も平気で食べてたのね……」

魔剣士「魔適傾向自体は高くないんだが、植物の成分だけはイメージで自由自在だ」

魔適傾向……体に対する魔力の馴染みやすさのことである。

魔適傾向が高ければ、
術式を組んで術名を詠唱しなくとも、想像するだけで魔術を使うことが可能だ。

魔剣士「更に、俺の魔力は植物から得た成分の力を増幅させることができる」

魔剣士「ホウレン草に含まれるシュウ酸を俺の魔力に乗せ、」

魔剣士「奴等の体内に流して尿路結石を発症させた」

魔剣士「ついでに紅茶に含まれていたカフェインも流し込んでおいた」

魔剣士「とてつもない激痛に加え、奴等は今尿意とも戦っている」

武闘家「あの……漏らしたりしたらお店に迷惑じゃ……」

魔剣士「結石が堰き止めているから大丈夫だ」

武闘家「そ、そう……」

性欲は魔力の流れを乱すため、魔術師にとっての最大の敵は己の性欲なのだが、
植物の力を使う時だけは多少性欲を覚えても問題なかった。

むしろ、植物のことを想って性的興奮を昂らせている時の方が威力が上がる気さえする。


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