魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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350: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/08/02(火) 19:01:09.62 ID:MptHbmsLo

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数週間、いくつかの村や町を転々とした。

武闘家「海、綺麗ねー。ちょっと見飽きてきちゃったけど」

魔剣士「しばらく内陸を旅するから見納めだな」

南には青い海が広がっている。

西の方角には、大きな木のシルエットがうっすらと聳え立っていた。
アクアマリーナの大樹だ。

武闘家「あたし、ルルディブルクに行くのすっごく楽しみなんだ」

重斧士「花の都だっけか?」

魔剣士「この調子だと、順調にいっても数週間後だな」

魔剣士「あ、なあ、この花すげえ可愛くないか?」

武闘家「確かに可愛いけど……あなたが他人に共感を求めようとするなんて珍しいわね」

魔剣士「あ……確かにな」

重斧士「なんつうか……雰囲気が女っぽいぞ」

魔剣士「冗談言うなよ」

武闘家「そろそろ宿に行きましょうか」

武闘家「っ!」

地面のタイルに躓いたカナリアを受け止めた。

武闘家「ご、ごめんなさい。ありがと」

武闘家「……あら?」

むにっ


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