魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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394: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/08/15(月) 18:12:34.81 ID:JW6mXUhYo

魔剣士「呼びました?」

旅館の主人「お……ぉぉおおおおお!!」

旅館の主人「ヒュペリオン氏の孫であり天才華道少年であるエリウスが我が旅館に!!」

(ヒュペリオン?)

青い石「君の!! 父方のおじいちゃんの名前!!」

難しいから覚えてなかった。同居じゃないしあんまり名前を聞く機会がない。

旅館の主人「運命だ……ああ、なんと運命的なのだ!!」

重斧士「華道って生け花だろ? おまえ植物好きだもんな」

魔剣士「免状持ってるけどやってたの何年も前だぞ……」

魔剣士「華道家としての俺のことを覚えてる人間がいまだにいるなんてな」

聖騎士「え、エリウスが生け花……? 貴様に花を生けることができるほどの情操があったとは」

魔剣士「失礼な奴だな……」

魔剣士「俺の感受性の乏しさを心配した母さんに無理矢理習わされてたのは事実だけどさ」

聖騎士「ほう……」

重斧士「おまえ悪い奴じゃねえみたいだけどよ、あいつのこと見下し過ぎだと思うぞ」

聖騎士「それは悪かったな」

旅館の主人「ど、どうか花を生けていただきたい」

魔剣士「俺で良ければやりますけど……感覚鈍ってると思いますよ」


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