魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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636: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/10/01(土) 21:01:37.63 ID:gTQto6xCo

歌姫「便利な能力ですこと」

魔剣士「俺の魔力を与えたら、精霊は活動範囲が広がる上に邪気への耐性もつくからな」

魔剣士「人間が忍び込んで調査するよりも遥かに安全に情報収集を行える」

クレイオーは本を読んでいる。

魔剣士「何読んでんだ?」

歌姫「この地方に伝わる物語ですわ」

歌姫「とんでもなく古い石版に彫られていた物の写本だそうですの」

魔剣士「へえ」

白旅人「……原文のままですか。古代言語ですよこれ」

歌姫「ええ。精霊王ユース=スマラグディと精霊スパエラ=ニウィスの恋物語です」

魔剣士「ん?」

発音の仕方が異なるが、ユキと俺の前世の名前だ。

白緑の少女「まあ、懐かしい。これ、イウスが書いたんですよ」

白緑の少女「私達のことをそのまま記したんです」

魔剣士「……イウスってけっこう恥ずかしい奴だったんだな」

自分の黒歴史を見ている気分になった。


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