魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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707: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2016/11/30(水) 18:40:49.79 ID:sNgVk1I+o

呪術師「勇者ナハト……復讐のためだけに生きた鬼神」

呪術師「世を憎む破壊の化身と化した勇者ナハトを取り込み、オディウム神は復活を遂げるはずであった」

呪術師「おまえとの接触さえなければ、我等の悲願は果たされていたのだ!」

戦士「聖玉の波動をもった人間の復讐心は最高の養分らしい」

戦士「復讐心に己を支配されるんじゃないぞ。何があってもだ」


このままじっとしていても、誰かが奴等に殺されてしまう。
俺は奴等に気づかれないよう、こっそり奴等の足元の草の精霊に頼んで呪術師の一人を転ばせた。

「おい誰だ俺の足引っ張ったの!」

「俺じゃないぞ!」

「気を乱すな!」

隙が生まれたその瞬間、父さんは剣を抜いて走り出した。
奴等はすぐにでも態勢を整え直すだろう。一人で二人共を助けることは困難だ。

だが、俺は父さんが迷わず向かう先がわかっていた。
だから、俺も迷わずに行く先を選択することができる。

俺は勢いよくアクセルを踏み込んだ。


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