魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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733: ◆qj/KwVcV5s[saga]
2017/01/11(水) 20:09:41.26 ID:yl2oRthUo

魔剣士「……なんで?」

白緑の少女「……何故でしょう」

白緑の少女「さっき、不思議な力を感じたのですが、私も弱っていたので……」

白緑の少女「はっきりと感じ取ることはできませんでした」

傷は治ってはいないが、闇がいつの間にか浄化されていた。

魔剣士「あっちに町があるな。行ってみるか……車修理してえし」

街道を走っていた高級車が俺達の目の前で止まった。
中から出てきたのは初老の気品のある貴族だ。

貴族「そこの君、血だらけじゃないか。一体どうし……」

貴族は俺の顔を見た途端に眉をひそめ、涙を流して俺に抱きついた。

貴族「う……うぅぅぅ……うぁあああ」

魔剣士「あの……」

一体なんなんだ。とてつもなく逃げたいがそんな気力は残っていない。

貴族「あぅ……ぁ…………ずまながっだ…………あぃじでだのに……」

魔剣士「すみません、俺そういう趣味ないんすけど……」

貴族「アルカ……ディア……」

魔剣士「んえ?」

知っている名前が聞こえたところで、俺は体力が尽きて意識を失った。


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