魔剣士「やはりフキノトウは最高だ」武闘家「えっ?」
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871: ◆O3m5I24fJo[saga]
2017/07/26(水) 19:38:33.55 ID:m8bMPIqxo

今すぐにでもうどん粉病の神を倒しに行きたいけれど、慌てても仕方ないので空いた時間に中庭に出た。
俺がやることを各国の軍人だとかに説明して、作戦を練らなきゃいけないため、少々時間がかかるのである。

中庭には木が植えてあって、花も咲いている。休むには適した環境だ。
終わりかけている深い黄色の花はキンセンカだ。別名はカレンドラ。

カレンデュラが正しい発音だけどちょっと言いにくい。
花言葉は「寂しさに耐える」。元気な見た目の花なのに、花言葉は悲しい感じだ。

精霊王「エリウス君に残念なお知らせ」

魔剣士「んだよ」

精霊王「君の苦手な人がこっちに向かってきてまーす」

足音のする方向へ振り向くと、そこには

魔導槍師「……」

げっ、って思った。でも、前ほど怖くはなかった。全く怖くないわけじゃないけど。
障害のことを馬鹿にされたって、今なら跳ね返せる。

魔剣士「何の用?」

魔導槍師「死に損ないの顔を見ようと思いまして」


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