魔法使いに遭えなかった灰被り
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13: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:34:24.71 ID:TSoDzUbO0

「俺が、アイドルのプロデューサー…何だか想像もつかないですが…」

「私だってそうよ、あんな近い世界に自分がアイドルになってる可能性があるなんて」

言うと博士はカクテルグラスを手に取り、心底不思議そうな顔つきをしながらグラスの中の液体を揺らした。

「でも、自分で言うのもなんだけど、その世界の私、アイドルで結構売れていたのよ?? 
まあ、その分忙しいのか肝心の研究はあまり進んでなかったみたいなんだけど…」

分かる気がする。さっきも言ったが、博士はこの美貌だ、アイドルとしても十分成功するだろう。

特別、別の世界の俺が有能な訳でもない気がするが、それが原因でこんな美人とバーで並んで会話出来る機会が出来た訳だし、
自分で自分を褒め称えてやりたい気分になった。

「それでもね、この世界で曲がりなりにも大成功と言われる成功をおさめた私なんかより、よっぽど素敵な顔をしていたの、
向こうの世界の私。
それで私…不思議に思ってね、最近ではその世界ばかり観測してたわ」

「あの世界の私が何でそんなに幸せそうなのか色々調べてみたの、純粋な興味でね」



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