魔法使いに遭えなかった灰被り
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56: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/06/01(水) 11:08:22.28 ID:zK0njWFs0
博士に呼び出されたあの日からひと月、俺は普段と変わらない毎日を過ごしていた。

最初の一週間程は通勤の行き帰りに尾行者が居ないか、ビクビク何度も振り返ったり、
駅のホームでは念の為に最前列に立たなかったりと、警戒は怠らなかった。

しかし、日々を重ねるごとに警戒感は薄れ、今ではほとんど気にもしなくなってきていた。


冷静に考えてみれば別の世界の俺の行動が原因で、
こちらの世界の俺が襲われるなんてどう考えても可笑しな話なのだ。
   
しかも別の世界で殺された、とかなら理解も出来るが(それでも勘弁して頂きたい)、
【なにもしなかった】だけなのだ。

そんな理由で襲ったり襲われたり、許すの許さないのなんて理不尽極まりない。



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