1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 13:47:52.14 ID:bo6zGneo0
あんゆり
百合子「杏奈ちゃん、今日はお買い物手伝ってくれてありがと!」
杏奈「うん、杏奈も楽しかった…… よ」
百合子「この本ずっと欲しかったんだー」
杏奈「…… 百合子さんは、ネットで本を買わないの?」
百合子「うーん…… あんまりしないかなー、私は本との『出会い』を大切にしたくて、本は本屋さんで見つけて買うってことにしてるから」
杏奈「そうなんだ……」
百合子「いつも私のお買い物に付き合わせちゃってごめんね、私が本を探してる時暇だよね……」
杏奈「ううん…… 杏奈、百合子さんが本を選んでる時、本を見つけた時の嬉しそうな顔…… す、好きだから……」
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2016/05/31(火) 13:50:10.90 ID:bo6zGneo0
そう、杏奈は百合子さんのことが好き
百合子「あ、うん……」
目を丸くして驚いている百合子さん
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2016/05/31(火) 13:51:07.27 ID:bo6zGneo0
百合子「わー! そ、そう言えば!」
振りほどかれる杏奈の手
杏奈「……」
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2016/05/31(火) 13:52:24.36 ID:bo6zGneo0
欲しいもの? そんなの決まってる
杏奈「百合子さんからの愛」
百合子「…… も、もっと形に出来るものがいいかな……」
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2016/05/31(火) 13:53:44.46 ID:bo6zGneo0
お家のベッド、その上に寝転がりながら想う
杏奈は百合子さんのことが好き、百合子さんも杏奈のことが好き…… 多分
だけど百合子さんはいつも杏奈の好きから逃げちゃう
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2016/05/31(火) 13:54:42.47 ID:bo6zGneo0
今日は杏奈の誕生日、台本を取りに事務所に行ったら
「杏奈、誕生日おめでとー!」
みんな集まってお祝いしてくれた
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2016/05/31(火) 13:55:44.31 ID:bo6zGneo0
奈緒「みんなおはよー! んー、なんや盛り上がってんなー まるで誰かの誕生日みたいやん〜」
志保「まるでっていうか実際そうなんですけど」
奈緒「え」
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2016/05/31(火) 13:56:32.22 ID:bo6zGneo0
奈緒「ちょ、ちょっと待ってぇな、今なんかプレゼントっぽいもの出すから」
杏奈「そ、そんな気を使わなくても……」
奈緒「あ、あった! これあげるわー」
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2016/05/31(火) 13:57:16.13 ID:bo6zGneo0
星梨花「『えっちな気分』ってなんですか?」
静香「星梨花は聞かなくていいから」
奈緒「これを舐めた人はドキドキして仕方なくなるからデェトの時とかに舐めさせたらイチコロやで〜」
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 13:58:16.54 ID:bo6zGneo0
翼「わたしにも一個くださーい」
恵美「アタシもアタシも〜」
奈緒「はーい、お一人様一個やで〜」
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 13:59:21.43 ID:bo6zGneo0
午後からは百合子さんとデートの予定
集合場所で百合子さんを待ってる間、ずっと奈緒さんから貰ったアメのことを考えていた
どう見てもただのピンク色のアメ、多分特別な効果なんて無い普通のアメ
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:00:04.97 ID:bo6zGneo0
百合子「ごめんね、待った?」
杏奈「ううん、百合子さんこそお仕事の後で疲れてない?」
百合子「大丈夫! 杏奈ちゃんに会えるって考えながらお仕事頑張ったから!」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:01:28.65 ID:bo6zGneo0
お昼ご飯の後、百合子さんが「杏奈ちゃんに見せたい場所がある」と言われて連れてこられたのは…… 図書館?
杏奈「わぁ……」
百合子「どう? 杏奈ちゃんだったら気に入りそうかなーって思ったんだけど……」
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:02:41.10 ID:bo6zGneo0
杏奈「中、入っていいの?」
百合子「うん、大丈夫だよ」
杏奈「やったー!」
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:03:46.72 ID:bo6zGneo0
図書館の中は何故かまったく人が居なくて、よりダンジョン感が高まると同時に、百合子さんと二人きりって考えると別の意味での興奮も高まってきた
杏奈「あ、ここ地下室もあるんだね!」
百合子「そう、地下室の最奥の開かずの部屋」
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:04:39.29 ID:bo6zGneo0
もちろん地下室には開かずの部屋も封印の書物も無い、ただの蔵書スペースだったけど
所々切れた蛍光灯の照らす地下室は地上よりも更に雰囲気があってまるで今にも異世界への扉が開きそうだった…… でも少し埃が多すぎるかな
百合子「んっ、けほっ」
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:06:28.77 ID:bo6zGneo0
百合子さんに手渡す時に奈緒さんの言葉を思い出す、これは『Hな気分になれるアメ』
もしこれに効果があるなら百合子さんと……
杏奈「はい、これ」
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:08:27.89 ID:bo6zGneo0
杏奈「ねぇ百合子さん、そのアメってどんな味がするの?」
百合子「どんな味…… うーんすっぱいような甘いような……」
杏奈「それじゃわかんない……」
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:09:32.17 ID:bo6zGneo0
百合子「あ、杏奈ちゃん…… ?」
杏奈「もう逃げちゃダメだよ……」
百合子「だ、ダメだよ杏奈ちゃん…… こ、こんなところで……」
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:10:17.08 ID:bo6zGneo0
目を閉じて唇を重ねる、これはキスじゃなくてアメをもらっているだけ……
百合子「んっ」
アメを探すため百合子さんの口の中に舌を入れる、自分以外の口の中の味って…… 変なの
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/05/31(火) 14:10:52.79 ID:bo6zGneo0
杏奈「んっ……!」
舌先に神経を集中させていたら、いつの間にか百合子さんの腕が杏奈の背中に回されて抱き締められてた
杏奈の体と百合子さんの体が強く密着して…… 変な感じ……
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