16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
2016/06/03(金) 15:04:34.60 ID:fs9zJvp6O
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私もです。
だけど、泣くに泣けなかった。
それはあの二人を否定することになるのですから。
何故私でないのですかと。
何故横から拐うようなことをするのですかと。
私だけのものなのに。
そんなことを言う資格も思う権利も、誰にも有りはしないのに。
花陽を見れば、今にも泣きそうに身体を小さく震えていました。
スカートの裾をギュッと握って。
告白の瞬間を見ちゃうなんて、二人に悪かったかな……アハハ……
取り繕った笑顔を見るのが、心苦しくなりました。
だから――――――――
私は――――――――
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