【がっこうぐらし!】慈「めぐねえハーレム?」その3.5
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[saga]
2016/07/03(日) 03:35:58.48 ID:Gw6WB6ka0
智夏「うぅん……よく分からなくなってきた」
桜「結局のところ信じるか信じないかという話ですわね……」
慈「そうね。私は信じたいから、だからこの人を同行させてもいいかしら?」
智夏「……分かった。じゃあ今回はめぐねえにのってあげる。解くよ?」
桜「今までも信じてきたわけですし、大丈夫ですわよね、きっと」
二人とも、私の決断についてきてくれるようだ。女性の手を縛っているものを外し、開放してくれる。
???「驚いたな……開放するか。私を」
慈「多分後ろの車の子達は怒るだろうけど……信じないとはじまらないでしょ?」
悪いこともいいことも全て。
終わるだけなんて何の意味もないから。
???「……そうだな。では有り難くその善意に甘えるとしよう」
拘束が解け、腕を伸ばす彼女。
爽やかな笑顔でこちらを向くと、きらきらとした綺麗な仕草で髪をかきあげる。
な、なんだろうこのかっこいい女性オーラ。どきどきしてしまう。
加代子「鷲島加代子。短い間だが、よろしく頼む」
慈「え、ええ……」ドギマギ
桜「慈さん?」
智夏「うわぁ、今までいなかったタイプだ」
慈「……っと。それじゃあ車を出すわね。胡桃ちゃん達にも合図出して。休める場所に行ってから彼女のことは紹介するから」
智夏「おーけーおーけー。あ、りーさんすごい心配そう」
慈「あはは……しょうがないわよね」
加代子「お人好しなリーダーだと気苦労が絶えないだろうな」
智夏「だよねー。まったくもう」
桜「でも、信じた方がいいのは同意です」
加代子「……中々心配になるメンバーだな」
さっき会ったばかりの人を加えて、なごやかな雰囲気を醸し出す私達。
鷲島さんは流石に呆れた様子で、ため息を吐く。
加代子「まだ、希望はあるか」
けれど小さく呟くその横顔には笑みが見えて――私はちょっと安心した。
なんだかんだと、彼女もまた私達の仲間なのだろう。
慈「さ、出発よ」
奴らが来ない内に出発するとしよう。目的地までまだ距離はあるのだ。
私は鍵をひねり、エンジンをかけた。
↓2 コンマ判定 末尾の数だけ進行 0は10とする
一回の判定で一日の3分の1の時間が経過 目的地まで7
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