14:名無しNIPPER[saga]
2016/06/30(木) 23:06:58.89 ID:rKj+fsRp0
エミリー「行ってくるね!」
少し立派なカバンのなかにハンカチ、インクが途切れないペン、メモ帳と昨夜届いた手紙と駄賃の入った袋。
それらを入れたことを確認する。
フランチェスカ「ハンカチは?それに財布は持ったかい?後駄賃は……」
エミリー「心配し過ぎー!行ってくるね!」
エミリー(きっと分かってくれる。けどその前に……)
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少し暗い森を抜けた先にあるのは複数の太陽であった。
エミリー「うわぁ……!ここは変わらないね!」
少し入った先にある、秘密のひまわり畑。両親と一緒に来た場所。
真っ直ぐ、綺麗に咲いている。
エミリー「魔王軍の人達もこれ見たら……やめてくれるかなぁ?」
エミリー(お花は皆好きってママが言ってた!本当は誰も居れたくないんだけど……しょうがないよね)
エミリー(……そのためにも行かないと!)
そこを抜け、しばらく歩く。
王都へはここから真っ直ぐ行けばいい。
エミリー(でも何で私なんだろう?)
そんな疑問を抱きながら王都へと向かうのであった。
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