モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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148: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/06/21(火) 22:33:58.98 ID:YYpuyXGO0
図星を突かれてびっくりしました?
酷い顔してますよ…ははは、ケッサクだ……。
でもほんとは当てちゃ駄目だったんですよね…?
そこは…ごめんなさい…。
しかも俺はとんでもないピエロだったわけだ…。
P「ははは…ごめんなさい…早苗さん…あなたの意図に気付けなくて…ずるずると担当にしがみついて……」
早苗「や、やめて…冗談でもそんなこと言わないで……」
いつかは認めてもらうんだと必死にやってきたのはすべて無駄だったわけだ。
無駄どころかなかなか辞めない俺に業を煮やして折檻を強めていく始末。
ははは…おれの仕事ってなんだったんだろう……。
ついさっきまでの怒りが嘘のように消え、途轍もない脱力感が襲ってきた。
そうだよな…。
あんだけ痛めつけられてなんで気付けなかったんだろう…。
きっと面と向かって「あんた嫌い」だなんて言ったら角が立つから、ああやって担当変えてほしいっていうサインを必死に出してくれてたのに…。
早苗「うそ…そんな…嫌ぁ……あたしのやってきたことって…そんなふうに…?」ブルブル
P「ごめんなさい…ごめんなさい…もう明日からは大丈夫ですから…俺、もう消えますから……」
早苗「いや…嫌、嫌イヤっ!」
早苗「Pくん! お、お願いよ! あたしの話を聞いて!」
すべてがクリアになった今、何の話をしようというのだろうか?
早苗「あたしが…Pくんを嫌いだなんて…そんなの絶対ないよ!」
P「……いえ…もういいんですって……」
早苗「…きなの……」
P「…?」
早苗「……すきなの!!!」
P「…え?」
目に限界まで溜まった涙をついに零しながら彼女が発したのは思いもよらない言葉だった。
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