18: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/06/17(金) 23:40:16.36 ID:kn5lQ3PC0
これまでの人生でぶっちぎりで一番の絶叫が耳をつんざいた。
ちなみに5位までは全部ついさっき聞いたものだ。
絶叫し終わった後も微動だにせず、携帯を見つめ続けている奏から何か空気が漏れ出るような音がする…。
顔をのぞき込むとそれはなんかもう奏っぽい誰かだった。
我ながら酷い言い草であるが…。
奏「かひゅっ、かひゅ、かひゅ……」
奏「かひっ……」ビクッ
奏「」グタリ
叫び過ぎの酸欠からかショックからか現実逃避からか、奏は意識を手放してしまったようだ。
ソファに横たえて乱れた髪を撫で整えてやるが、表情は悪夢をみているように険しい。
こんなことにするつもりなんてなかったんだが…過ぎたことはもうどうしようもない。
この痛みによって奏が意識改革してくれることを切に願う。
俺と奏のスマホからはメッセージの受信を知らせる電子音が鳴り続けている。
P「ふ〜〜〜……」
P「さて、退職届書こうか」
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