モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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313: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/07/18(月) 22:34:17.27 ID:0DPnGgFZ0
文香「好き、好きです…私もアナタを愛しています……っ」ゾクゾクッ
P「ぁぁ…文香…文香!!」ギュゥゥゥ
文香「すき、すきっ、好きです…っんちゅぅぅぅはむっ……すきっ、すきっ!」ゾクゾクッ
一度言ってしまったら最後、堰を切ったようにこれまで抑え込んでいた言葉が溢れだし始めました。
胸の中の1%しか伝えられない安直な言葉を平気で投げつけて…。
何度も何度も…臆面もなく何度も何度も……。
こんな恋愛小説……私ならぜったい読みません。
……。
でも。
文香「ああっ!! ぷろでゅうさぁさん!! んっ♥ 愛してますっ! 私はアナタを…あいしていますっ!! れろぉっ♥」
P「んぐっ……俺もだ文香!! あぁ…嬉しい…なんて、気持ちいい……あぁ…文香……っ!!」
変に凝り固まっていた私は頭でっかちのおバカさんだったようです…。
陳腐だとかチープだとかそんなことは関係なく、胸の裡の感情を伝えるのがこんなに素晴らしいことだったなんて…。
こんなに気持ちの良いことだったなんて…。
それでもやはり…。
文香「んぐっ♥ もどかしい…もどかしいんです…っ」
P「…?」
どれだけ繰り返したところで伝え切れないのは事実。
ガス抜きになるかと思った言葉も効果があったように感じたのは一瞬だけで、今ではさらに大きく膨れ上がった激情が胸を食い破ろうとしていました。
文香「はっ…ああっ! アナタのことが愛おしすぎて……苦しい…胸が…弾けてしまいそう、です……っ」
彼への熱く熱くそして熱い想いが身を焼いていきます。
……。
最早発狂を回避するための方法は一つしか思いつきませんでした…。
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