86: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 23:15:14.03 ID:GUujIImdo
夜 ハワイ オワフ島真珠湾軍港
長月「いぇーい乾杯〜!」
航空戦艦棲姫「乾杯だ」クスクス
講話は数時間で終了した。
話し合いが終われば後は宴である。
対等な立場での話し合いの為、政治的な駆け引きなど存在せず……両者ともに戦いを終わらせるという可及的速やかに達成すべき至上命題がある以上当然の帰結と言えた。
話し合いの流れとしては長月が持ち込んだ草案をなぞり確認するだけで良かったからだ。
決まった中でも我々が知るべき特に重要ものは二つある。
まず一つ目は海洋連合と深海棲艦が共同で運営する『協議会』の設立である。
複雑怪奇な人間の産業活動に対応するため、そして艦娘と深海棲艦のより密な協力体制を確立するため、『協議会』は存在する。両者の対話の場であり友好の象徴としてこれから機能していくことだろう。
そして二つ目は……。
長月「いや〜なんか悪いな〜。共通言語を私達に合わせてもらって」ケラケラ
空母棲姫「元から多少喋れるのだから問題ないわ」
海洋での共通語が日本語と公式に決定した。
瑞鶴「そういえば貴女たちって片言気味だけど日本語喋るよね」
空母棲姫「我々の最大の敵であった艦娘は何語を喋るのか……となれば知るべき言語はおのずと決まってくる」
翔鶴「なるほど、それはおまんこですね」クスクス
空母棲姫「おまんこ……? それは知らない日本語だわ。どういう意味なのかしら」
瑞鶴「あー! あー!!!! お酒美味しいですねぇ! あはは!」バチコォォォン
翔鶴「ぴがっ!?」
空母棲姫(……後で誰かに聞いてみよう)
酒を片手に下位種、上位種、姫、艦娘の違いなく手当たり次第、至るところで酒の場にありがちな喧騒が形成されていた。
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