七尾百合子「アイドルヒーローズ・バッドエンド」
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9: ◆9QZNbkWaBDEg
2016/07/01(金) 03:15:07.54 ID:A44eWsr4O
琴葉「ふふ……本性が現れてきたみたいね。あなたも結局聖人君子の正義のヒーローにはなれないのよ」
百合子「煩い!五月蝿い!私は人々を守ることが役目であり誇りなんです!アナタみたいな人に言われる筋合いはない!」
琴葉「心外ね、私たちも目的は世界平和よ」
琴葉「デストルドーが管理する秩序の中で全ての人々の暮らしは保障され、あなたのような利益をもたらす存在は無条件に賞賛される」
琴葉「そんな世界を見てみたいとは思わないの?」
百合子「……でもそれじゃ」
琴葉「人々の自由がない、とでも言うつもりかしら?」
琴葉「自由にさせれば愚かな人間は必ず争いを生み出し、あなたのような正義ですら糾弾される。そんな自由が平和を生み出すわけがないわ」
そんなこと、ないと口に出したかったのに、出せない自分がいることに気づいてしまいました。
こんな私に、人々を守る資格は、ない……?
そう考えているうちに、麻酔らしきものが回って眠りに落ちてしまいました
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