岡部倫子「これがシュタインズ・ゲートの選択……!!」その4
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18: ◆/CNkusgt9A[saga]
2016/07/04(月) 21:56:15.65 ID:hqUsDMANo

チク タク チク タク …


紅莉栖「交わす言葉が正確に定義されないなら、その言葉で伝達される事象にも齟齬が生じるわ。当然でしょう?」

セジアム「ええ、それでいいのよ。あなたはあなたらしくあればいい。これからあなたが体験する、ひとつの物語でも」

紅莉栖「……物語?」

セジアム「ただあるがままを受容すればいい。そしてあなたは、あなたのままでいればいい」

セジアム「その物語は"ここ"から離れたら、もう覚えていることもできない蜃気楼か、さもなければ幻のようなものかもしれない」

セジアム「もしかしたら、存在さえしなかったかもしれない、ひとつの可能性や幻想になるかもしれない」

セジアム「それでも、あなたがここに来てしまった以上、それを目の当たりにする権利と義務がある」

紅莉栖「どういうこと?」

セジアム「時の円環と歯車は……。無限の螺旋を描いてまたそこに戻る。永遠の連鎖が描く軌跡を、"私"は知っているはず……」

セジアム「時計の鐘の音が響き渡る時、あなたの記憶のゲートが開く」

セジアム「だから、確認しなさい。そして、救うのよ……。ここでも」

セジアム「あなた自身を。……彼女を」

紅莉栖「ちょっと待って、そんな一方的に……っ!」グラッ



ゴーン ゴーン ゴーン



紅莉栖「時計の、鐘が――――」



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