岡部倫子「これがシュタインズ・ゲートの選択……!!」その4
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◆/CNkusgt9A
[saga]
2016/07/06(水) 22:26:14.30 ID:LFHIxASQo
オレがヴィクコンで脳科学の研究をしていたのは、なにも紅莉栖と会話するためだけじゃない。
実際、OR物質と脳機能の有機的関係について、理解する必要があったからだ。
もちろん、機能そのものを解明できたわけではない。『Amadeus』に再現された脳のシステムを人間の脳機能と対応させただけ。
一体どういう原理で『Amadeus』にリーディングシュタイナーが発生するかはわからない。が、発生した状況の再現なら可能、というわけだ。
オレはギガロマニアックスの力、リアルブートによって、自分の脳を徐々に変化させた。
最終的に『ゴーレム』の擬似脳サーキットと同じと言える脳機能構造に仕立て上げたのだ。
―――――
『脳から記憶データをコピーすることができるというなら、その逆も可能ということでしょ?』
『脳を……ハッキングしたの……?』プルプル
『そう。大変だったわ。検査時間っていう短時間のうちに、こちら側から脳の情報を繰り返し書き換えていく』
『"私"の記憶を受容可能な神経回路の完成後は、記憶データをコピー&ペーストをすればいい。成功するのに1年かかった』
『脳の神経回路は電気仕掛けなの』
―――――
セジアムにできたのなら、このオレにできない道理はない。
これで『ゴーレム』はオレの『Amadeus』となった。"紅莉栖"や"真帆"とは順序が逆だがな。
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