【グラブル】無限大のあなたのクロニクル 【vol.2】
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14: ◆vcwOztGGw2[saga]
2016/07/11(月) 01:12:48.43 ID:1cDuUX+k0
グラン(デートだしな……うん)

 ゴホンと咳払い。ハンドルを見ているロザミアの横へと座る。

グラン「さぁ、はじめようか」

ロザミア「グラン、近くないかしら?」

グラン「気にしないでくれ。これが、男女のコーヒーカップの乗り方なんだ」

ロザミア「それは……仕方ないわね」

 そう言って視線を斜め下へ。照れてくれているのだろうか。
 グランは微笑ましい気持ちでロザミアを見、前のハンドルへ手をかける。

グラン「よーし、じゃあ回すぞ」

 ぐるぐるとハンドルを回すグラン。コーヒーカップが回り、遠心力がかかる。

ロザミア「結構早いわね……」

グラン「そうか? もっと早くできそうだけど」

ロザミア「これ以上の速度だと男女で乗るアトラクションじゃないような気がするんだけれど」

グラン「うーん、楽しいけどな。お、そうだ。ロザミアも回してみるか?」

ロザミア「私が?」

 おう、と頷いてハンドルから手を離すグラン。
 その瞬間不可がかかり、ロザミアの方へと身体が倒れてしまう。

グラン「……わ、悪い」

ロザミア「……。こういうのは男女逆じゃない?」

 しっかりとグランのことを受け止めるロザミア。
 彼女に抱えられ、グランは頬を赤らめる。
 ほんのりと赤面したロザミアは呆れた調子でつぶやいた。

グラン「いやぁ、でも僕のことしっかり受け止めてくれてロザミアったらイケメン☆」

ロザミア「はいはい。回すわよ」

 気を遣ってくれているのだろうか。
 片手でハンドルを握り、もう片手でグランを支えるロザミア。

グラン(胸当てで固い感じだけど、やっぱり女の子だよな……いいにおいが)

ロザミア「……」ギクシャク

グラン「ロザミア? もっと早くしても大丈夫だぞ?」

ロザミア「集中できないのよ……(貴方に気を遣ってるの)」

グラン「へ? あ、ああ、悪い」

 ぽかんとした顔でグランが返すと、ロザミアはハッとする。
 すぐに何か言おうとするも――口を閉じ、ハンドルを勢いよく回した。

グラン「うおおお!? ロザミアっ!? これえげつない速度――っ!」ギュウウ

ロザミア(グランが私のすぐ近くに。こ、これがコーヒーカップ……なのね)ドキドキ

 多分違う。


 ロザミアの満足度が30上昇。 合計75


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