13:名無しNIPPER[saga]
2016/07/09(土) 20:43:39.74 ID:IwLBAApgO
魔王「無論」
魔王「嘘だ」
―シュパッ―
それは私の剣が空気を引き裂いた音、それと共に人間が血を吹き出して倒れていきます
王「何…何を…」
これ…これです。人間の生暖かい鮮血を浴びるこの感覚
すっぱい鉄分の匂い、ぬるい温度の液体
恍惚とした表情が自然と出てきてしまいます
魔王「わざわざ敵将を自陣の、しかも王将の眼前に連れてくる愚者がいるものかね」
王「護れ!わしを護れ!!!」
魔王「目は見えないのか?女勇者が一太刀で全て切り伏せてしまったではないか。勇者が、貴様らの英雄がな」
王「裏切り者!よくも人間を!わしらを裏切りおったなぁああ!」
女勇者「あなたも裏切ろうとしましたよね?人間を」
王「ひっ…」
血を浴びてニヤけながら迫る私は彼にどう見えていたでしょう。その場にぺたんとへたれこんでしまっています。カワイソウニ
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