116:いつもの日常 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 19:47:02.10 ID:IF7t6qkEO
和♂「……」
和♂「…こうして隣にいて、傍に居られるだけで幸せだと思える…ような」
咲「あぁー…、なるほど。なんかいいねぇ、なんていうの……何気ない幸せ? みたいな」
和♂「はい。なので私の好みのタイプは……咲さん、です」
咲「もうっ、和ちゃんってば〜。あんまりそういう事言ってると、本気にしちゃうよ?」
和♂「……はい」
咲「もう〜、冗談だって。でも、言いたいことは凄くよく分かるんだけど……なんだか抽象的過ぎて。あはは……どんな相手か全然分かんないや」
和♂「……ふふ、すみませんっ」
嬉しそうな謝罪。
木漏れ日に煌めく幸福感溢れる微笑。
私も、自然と笑みが零れる。
優しい眼差しが静かに私を見つめながら、そっと、するりと身体を寄せて来た。
和♂「――きです、……咲さん……」
咲「え……?」
隣から小さく漏らすような声が聞こえてきたかと思うと、和ちゃんの頭がそっと、私の肩にもたれ掛かってくる。
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