咲「和ちゃんが男子になっていまいました」
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183:初めて ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/11(木) 02:51:29.87 ID:JeB2AmVTO

和「咲さん……あむっ」チュッ

咲「んぅ、んっ、ふっ……ぅ、んむ…っ」レチュ

私が唇を少し前に突き出すと、咲さんも艶っぽい唇を向けてくれた。首に回された腕がきゅっと引き絞られて、咲の舌が絡みついてくる。柔らかい。気持ちいい。


和(咲さんに女を感じるから、自分の中の男を実感する)

和(咲さんがいないと、私はとても「自分は男だ」と自信を持って言えない気がする)

和(いや、言えはするんだけど、咲さんの傍がいい。咲さんと一緒にいたい。きっとそれだけ)

私は彼女の傍に居たいがために、何かにつけて理由を考え、言い訳を縦横無尽に張り巡らせる、ただの我侭っ子だ。


和(もっと、もっと感じたい。咲さんを感じたい。想いの分だけ、精一杯にがむしゃらに、私の男を感じてほしい……)

――私のことを、受け止めてほしい。受け入れてほしい。



もう何もかもから解放されて、何も考えず、本能に任せて咲さんに全てぶつけてしまいたい。

でも、それはダメ。分別をもって、相手のこともきちんと考えて、そして最後のところできちんと保っておかなくちゃ。

―――嫌われたくない。困らせたくない。

でも、感覚も感触も感動も酷く暴力的で、圧倒的で、すぐに流されてしまいそうになる。


和「咲さん……」

咲「和ちゃん……?」

名前を呼びあって、腰の動きを緩めた。肩口で額の汗を拭う。どうしたらいいのか、急にわからなくなってしまった。




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