【R18モバマス】輿水幸子「少年のファクトリア」
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14: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:13:27.27 ID:8RJxxcCro
――その次の日、学校の給食で残飯の中に
精液とおぼしき異物の混入した牛乳瓶が見つかった。
数日経っているそれを発見し、知らせを受けた学校は
15: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:13:53.95 ID:8RJxxcCro
輿水さんが346プロダクションのアイドルとしてスカウトされたのは
僕とこんな関係になってから半年経とうとしていた頃だった。
アイドル活動によって彼女と僕の楽しい時間は、瞬く間に減っていった。
16: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:14:21.09 ID:8RJxxcCro
「それでですね、プロデューサーさんは
ボクの可愛さを全然分かってないんですよ。可哀想でしょう?」
僕のを足蹴にしながら輿水さんはアイドル活動の事をよく話してくれた。
17: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:14:47.26 ID:8RJxxcCro
「ほら、カワイイボクが君にご褒美をあげますよ?」
輿水さんは何と僕の前で精液まみれのストッキングを脱ぎ
更にはその下のショーツまで脱いだ。
18: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:15:14.26 ID:8RJxxcCro
僕は今日もライブが終わった後、輿水さんにノートを届けるつもりだ。
以前よりノートまとめの嫌がらせは減っていた。
しかし、中には惰性というかあとには引けない気持ちから
19: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:15:40.57 ID:8RJxxcCro
「……この前も言ったはずだぞ、幸子」
うろついて五番目に見えた角を曲がろうとした時、幸子という単語が聞こえてきた。
僕は立ち止まって壁の向こうを少し覗いた。そこにはスーツ姿のいかつい男がいた。
20: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:16:07.40 ID:8RJxxcCro
「あの、輿水さん……こんばんは」
「……」
「ぼ、僕、道間違えちゃって……」
21: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:16:33.38 ID:8RJxxcCro
そんな事があってから一ヶ月経ち、僕は輿水さんと学校で会った。
久しぶりに会った彼女は、いつものようにノートの清書し
男子たちに愛想良くサインを書いていた。
22: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:16:59.85 ID:8RJxxcCro
「んっ……」
輿水さんの肩を抱いて、僕は彼女の唇を貪った。
こうして抱くと、輿水さんは本当に小さくて
23: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/07/12(火) 15:17:27.53 ID:8RJxxcCro
輿水さんの様子は次の日も、その次の日も同じだった。
前は体も触らせてくれなかったのに、今は抱きついても何も言わなかった。
調子に乗ってキスの最中にあの可愛いお尻を撫で回しても全く喜びも嫌がりもしなかった。
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