190:名無しNIPPER[saga]
2016/08/04(木) 20:46:41.76 ID:QjfBghDAO
四季「けどそんな気の強さとは裏腹に情景描写そのものは繊細で目線が細やかっす。日本的な感性の香りってヤツがするっすね!」
四季「枕草子には暗い話ってほとんどないんすよ。とにかく明るく華やかな宮中の様子が延々描かれてるっす」
四季「じゃあ実際その通りの暮らしを清っち達はしてたのか? 答えはノーっす!
ホントのとこはすっげードロドロした部分も大いにあったっす」
四季「自分の娘を天皇っちに嫁がせればその子供を次の天皇候補に出来るわけっすからね。
やっぱそういう権力争いも日々絶えなかったわけっすよ」
冬馬「……」
翔太「……」
北斗「……」
四季「つまり清っちは敢えてその手の暗い部分は書かなかったんす。
定子っちをヘコませないためにひたすら楽しい話で盛り上げようとしたと」
四季「清っちの自分の主人に対する一途な想いとプライドが垣間見えるっすよね!」
四季「事実、定子っちは若くして難産で亡くなっちゃってるんすけど、清っちはそれにショックを受けてその後キッパリ宮仕えからは引退してるっす」
四季「さっきは清っちと式部っちはライバルって言ったっすけど、清っちの方が式部っちをどう思ってたかって資料は残ってないんすね」
四季「清っちが引退した時期と式部っちが彰子っちに仕えるためにやって来た時期も入れ違いなんで、ぶっちゃけこの2人は直接対峙したわけではないんすよ」
冬馬「ほおお……」
翔太「為になる〜」
北斗「なんかもう普通に感心しちゃってるな……」
249Res/245.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20