212:名無しNIPPER[saga]
2016/08/08(月) 00:51:22.21 ID:SST7danAO
麗「それからショパンはジョルジュ・サンドという男装の作家と大恋愛をしたことでも知られている」
冬馬「……男装? そんな昔に男装趣味の女なんていたのか」
翔太「真さんみたいな感じ?」
北斗「真ちゃんはとても女の子らしい子だけどね」
麗「ジョルジュ・サンドというのはペンネームで本名はオーロール・デュパンという。
代表作には愛の妖精などがあるな。彼女はとても社交的な人物でサロン……上流階級者たちの集いの場にも頻繁に出入りしていた」
麗「そのため非常に交友関係が広く、あのバルザックも彼女のことは高く評価している」
翔太「バルザック? 誰それ?」
麗「ゴリオ爺さんや谷間の百合などを書いたフランスの文豪だ。
彼は非常に毒舌なことで知られるが彼女に対する点は甘く、ベアトリクスという自身の小説の中にサンドをモデルにした登場人物も出している」
麗「それだけサンドという女性が人を魅了せずに置かない才気に溢れる人物だったということだろう」
冬馬「ほほう……」
麗「当時は女性はその能力を家庭内で発揮すべき、つまり良妻賢母であることを求められた」
麗「そんな中でズボンを穿き、破天荒な振る舞いをする彼女はバルザックのような例外を除き、多くの人々から大変な批判を受けたそうだ」
北斗「俺はそういう型破りな女性ってすごく好きだけどなあ。もしその時代に生きてたら是非彼女と恋をしてみたかったね」
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