3:名無しNIPPER[saga]
2016/07/16(土) 13:28:28.70 ID:vUwLxVQAO
バターンッ! ズダダダダダッ!
―――その時、目の前の扉が勢いよく叩き開けられ全身タイツの屈強な男達が複数人、ジュピターの3人がいる部屋の中に押し寄せたッ!!
翔太「えっ、ちょっ、えっ? な、なに、待っ……!?」
タイツ男「…………」ガシッ!
彼らは戸惑う翔太の肩をがっしり捕まえると……次の瞬間、一切無駄のない動きで容赦なくその手に握るバットを大きく振りかぶる――ッ!!
バチーンッ!!
翔太「あ痛ぁああ゛あああああッッッッ!!!???」
冬馬「〜〜〜〜ッッ…!」
北斗「うわっ……」
そして自らの仕事を終え満足げな屈強な男達は静かに、かつ迅速に一切無駄のない動きで再び扉から部屋を出て行った……。
翔太「なんっ、えっ、はっ!? え、なんなの、まさかもう始まってたの!?
スタートの合図とかあってそれからじゃないの!?」
山村「だから“今から”って言ったじゃないですか。当然あの時点でもう始まってますよ」
翔太「なにそれ……っていうか痛い! 本気で痛い! もっとこう、実はあんまり痛くないソフトな道具とか使うもんなんじゃないの普通!?
あと今僕のケツ叩いたの明らかに誠司さんと道流さんだったよね!?」
冬馬「ああ……マスクで顔は隠れてたがあの体格は間違えようがない」
北斗「315プロ屈指のガチな人選じゃないか……」
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