63: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:55:00.52 ID:81ehqMkB0
「あ、今夜ベットレースやるけど来る?」
「あ、駄目だ。まだ整備してねえ」
64: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:55:26.59 ID:81ehqMkB0
2人は湯からヘトヘトになって上がる。
いつの間にか我慢比べになるこれは最早疲れを取りに湯に浸かるどころか浸かる前よりずっと疲れしまうのであった。
65: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:55:53.17 ID:81ehqMkB0
神楽通りはここら辺の道の中ではずっと広く、
見通しの良い直線が1キロほど通っていた。
これは25年前の旧東京内戦で多くの建物が
66: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:56:19.66 ID:81ehqMkB0
ホワイトクラウンは週に一回、金曜の夜11時頃に集会をする。
集会といっても仲間内でチューニングしたクルマやバイクを公道で走らせて競うもので、
白冠の活動資金は主にそのレースで賭けられた
67: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:56:47.34 ID:81ehqMkB0
『じゃあー、これからー、
ベットレース始めまーす!
各自ークルマはー、白線の内側にー、
入れー!』
68: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:57:14.80 ID:81ehqMkB0
「なに?後ろ?ってワッ、驚いた〜」
顔は真顔にして振り返った涼の先には黒い闘気で包まれた少年の姿があった。
69: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:57:40.68 ID:81ehqMkB0
「そこのボーイ!レースの邪魔だからぁ、
退いて?」
おどけながらいう涼、その手には赤いガソリンの入ったポリタンク。
70: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:58:07.57 ID:81ehqMkB0
ヤマトは遠くで見ながら、隣の新入りの島崎に
声をかける。
「よく見ておけ、新入り。
71: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:58:34.14 ID:81ehqMkB0
当然中のガソリンは空中で形を変えて、
少年の体はガソリンを被る。
「懐かしいですね、八年前まだクソガキだった
72: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:59:28.36 ID:81ehqMkB0
涼はガソリンを被った少年に神速で近づき手に
白い電撃を纏って電撃を放つ。
「白閃」
73: ◆BRVDE48Y6OxB
2016/07/27(水) 21:59:54.59 ID:81ehqMkB0
鼻筋の通った顔は目がギョロついていて好戦的な様子が一目でわかる。
また、ポリタンクを切り裂いた光の筋が風切り音を立てて、少年の体に切り傷を与える。
「その感触、死体じゃないか」
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