八幡「本物語」
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5: ◆xGxUpvkF.6[saga]
2016/08/03(水) 22:01:49.30 ID:F+th3Isd0
【生徒会室前】

雪乃「鍵は私が返しておくわ」ガチャ

八幡「はいよ。おつかれさん」

雪乃「待ちなさい」

八幡「何ですか…」

雪乃「……あなたはどう思うの?」

八幡「ん? ああ、知恵熱じゃねえの?」

雪乃「違うわ。一色さんのことよ」

八幡「そっちはどうもこうも、本人にしか分からんだろそんなもん」

雪乃「彼女またイジメられてるんじゃないかしら?」

八幡「さあな」

雪乃「あなたのやり方で完璧に救えなかった、のであれば依頼は継続中とも言えるわ」

八幡「一色の件は平塚先生が対応中だ。子供が出しゃばってもしょうがないだろ」

雪乃「彼女、相談できるような家族や友人はいるのかしら?」

八幡(やめろ)

雪乃「また数十人がかりで嫌がらせされているなら、それを知った学校側はどんな対応を取るのでしょうね?」

八幡(やめてくれ)

雪乃「進学校でそんな大人数に処分を下せば誰かが責任を取ることになるわ」

雪乃「ありがちだけど『イジメなどなかった』と事実を隠すかもしれないわね」

八幡(そんな期待を押し付けないでくれ)

八幡(俺はヒーローなんかじゃないんだよ)

雪乃「……」

八幡「……」

雪乃「あなたって本当に卑屈なヘタレヶ谷くんのままね」

八幡「ほっとけ」




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