120:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 18:40:04.46 ID:0/G1P+FM0
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男 「いよいよ国境間近となり、街道を離れたわけですが」
エルフ「やっぱり歩き辛いですね……」
弓使い「緑が生き生きとしていますからね。已む無しでは?」
男 「そうだな。水の音が聞こえてきたし、もう少ししたら開けた場所に出るしそこで一旦休憩ってことで」
弓使い「了解しました」
エルフ「はい、ところで……」
男 「なんざんしょ?」
エルフ「街道を離れたときに使おうとされていたあの平たい棒みたいなのは結局何だったんですか?」
男 「ああ、アレ?鉈ってやつだよ」
エルフ「ナタ?」
男 「そ、森の中で邪魔な草木を払ったり蔓切りをしたりする道具。ま、森の力うんぬん言ってる君たちの前で使うのはどうかと思って」
弓使い「賢明な判断です。ちなみにこの匂い…… それもテツですか?」
男 「そうだよ。それもあるから使うのやめたのさ」
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